Saturday, 28 January 2012

2012年、トライアスロン事始め

トライアスロンに出場するためにはいくつかのステップがあります。

まずは、規定の距離を泳ぎ、自転車を漕ぎ、走ることが出来る持久力があること。これについては、日々少しずつトレーニングを積んで体を作っていくしかありませんね。一朝一夕にはなかなか出来ません。


 そして、レースに必要なアイテムを買いそろえる必要があります。
 スイム ウエットスーツ、トライスーツ、ゴーグル
 バイク ロードバイク、サイクリングシューズ、グローブ、ヘルメット、サングラス
 ラン  シューズ
 あたりは最低限必要でしょうし、その他もろもろの小物やサプリメント類等々挙げればきりがないように思われます。


次に、参加するレースを選ぶこと。海外まで選択肢を拡げると一年中どこかでレースは開催されていますが、日本国内に限ると4月から10月がトライアスロンのシーズンになっているようです。大都市にほど近い環境の場合もあり、地方の場合もありますが、どうせ参加するなら、風光明媚な開催地のレースを選びたくなります。また、歴史の長い大会、人気のある大会というのはレース準備、運営などに長けた実行委員会であることが多いようで、ウェブサイトの作りもしっかりしています。人気のある大会は、参加申し込み受付を開始してから締め切りまで数時間というものもあります。

以上の行程をへて、今の時点で私が今年参加する事を決めたトライアスロンのレースは以下の通りです。

4月 石垣島トライアスロン 51.5km
私が参加するトライアスロングループの皆さんが多く参加する大会で、トライアスロンデビューレースになります。噂には聞いていましたが大変人気の高い大会で、募集開始後わずか数時間で定数が埋まってしまうほどでした。

5月 指宿 トライアスロン 51.5km
鹿児島空港から1時間半の立地で、本州のほぼ最南端。砂むし風呂で有名な指宿温泉で行われます。

7月 宮崎シーガイア トライアスロン 51.5km
この大会の良いところは、Kids Raceが同日に行われることで、一緒に連れて行く息子を参加させ、達成感を共有することが出来ます。もちろんシーガイアは美しいリゾートで、小旅行としては空港にも近く、最高の立地です。

共通するのは、どこも美しい観光地でその日のうちに東京に戻れる事。月曜日の仕事、子供の学校に影響しないためにもそこは重視させて頂きました。私が参加する大会はどれも総距離が51.5kmのオリンピックディスタンスと呼ばれる大会ですが、もっともっと長距離を競う大会も多く行われています。いわゆるアイアンマンと呼ばれる大会はスイム3.8km、バイク210km、ラン42.195kmになり、10時間を優に超える過酷なレースです。いつかは挑戦してみたいですが、一歩一歩目標を達成していくこと、無理せず、怪我をせず、末永く競技を楽しんでいくことを優先したいと思っています。

私の長期的な目標は、10歳と8歳の息子と同じレースで完走することです。それができるまで競技を続けられるように体を鍛えていきたいと思っています。

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