Chain Reaction Cyclesでお買い物をしました。
いつだったか、Evans Cyclesの通販を利用した事を書きましたが、Chain Reaction Cycles はEvans Cycles と同じ英国の通販サイトです。自転車関連製品の海外通販の利点は日本ではなかなか手に入らない希少な商品が手に入ったり、品揃えが豊富であったりという点が挙げられます。また、先日competitive cyclists で購入したwheelのように単価が高い商品の場合には、圧倒的に国内よりも安価で手に入る場合があり大変魅力的です。
時間がかかる事を覚悟の上で注文する事が多いのですが、実は納期も早いのです。前回のwheelは1週間足らずで届きました。そして今回も注文が確定してから手元に届くまで3日で届きました。
I received the saddle within 3 days |
実際には画面に表示された金額以外に受け取りの際に1235円の支払いを要しました。金額については、今回は国内の通販には負けていますが、在庫の有無を問い合わせても教えてくれなかったり、カードが使えなかったりといった事情があったのです。
Domestic consumption tax (500 yen) and duty handling fee (735 yen) |
現在まで使用していたサドルはKOGA KIMERA 3Kの完成品に乗っていたもの。ゴールドのロゴはケーブルやタイヤとコーディネートされていて私のお気に入りの一品でしたが、いかんせん、お尻が痛くなり、会陰の血流が阻害されるのです。自転車を降りた瞬間から滞っていた会陰部の血流が一気に再開する感覚が良くわかります。特にDHポジションを取った時にお尻の座りが悪く、長時間ポジションを維持出来ないという私の個人的な事情がありました。ですから、今回のサドル交換の理由は、この痛みであり、erectile dysfunctionも人ごとではないぞという不安感であり、といったところです。
Slightly wider body, Slightly shorter nose |
幅はほぼ同じくらい、ノーズの長さ数センチほど短めで、一番は会陰の血流を阻害しないように真ん中が空洞になっている事です。写真では分かりにくいですが、この種類は座骨部分にpadとgelが入っていて座り心地を良くしているそうです。
納車の際にはセット済みだったため(恥ずかしながら知りませんでしたが)目盛りがあったんですね、サドルのレールには。元々のサドルの目盛り位置とほぼ同じあたりにセットをしました。
It is not too bad, is it? |
元々のサドルが白基調だったためさほど違和感はありません。どなたかのblogには思った以上にダサいと書かれていましたが、僕の印象では思ったほどダサくありません。思ったよりもイケテルように思います。ためしに20kmほどrim drive racerで走行してみましたが、一番の改善点はDHバーをつかんだスタイルが辛くない事です。
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