Thursday, 7 April 2011

Hello, My Brompton! 2



注文したBromptonを受け取る為に初めて訪れたお店は、かつて日本のどの町にもあったような自転車屋さんでした。日本の自転車屋さんとの違いは、取り扱っている自転車がどれもおしゃれなことと、屋外に展示してある自転車は全て施錠してあること。

ドアを開けて中に入ると早速Folding bicycleが所狭しと展示されていました。






どうやら私が注文した時期にーXのつかない通常タイプのフレームのBromptonを数多くお店側が注文したようで、色とりどりのBromptonがきれいに折りたたまれて並んでいました。私のBromptonもこの中にあるのでしょうか?

店員さんに名前を告げ、Bromptonを受け取りに来たことを知らせると、店の奥から段ボール箱を取り出してきました。覗いてみると、確かに入荷したばかりのM6L-xがちんまりと梱包されているではありませんか。

店員さんは丁寧に箱から取り出して、くるくると人差し指でねじを回しながら手早く組み立ててくれました。おー、これがRaw Lacquer Colorですね。何とも言えず愛おしい。。。

壁には、取り替え用のサドルが並んでいます。サドルなど交換してどうするのかと思っていましたが、実物を見てみると、これがとても美しいのです。これもすこし乗りこなせるようになったら購入を検討しましょう。

フロントに鞄を設置するためのBlockと折りたたんだ後にスーツケースのようにスルスルーッと引っ張るためのEazy Wheelを取り付けて貰う間に店内にあるAccesoryを物色しました。

鞄は全ての種類が揃っていましたが、購入予定のなかった革製のA-Bagが何とも美しく、完成度の高いBagであったため、最後までC-Bagと迷いました。A-bagが予想以上に完成度が高く、C-bagが予想以上に質感がしょぼかったのです。結局、弁当を入れられないという難点がある上、自転車通勤時に革の鞄を持ち歩くことは無いと判断されたため、今回はC-bagで我慢しました。

また、日本では自転車を裸で持ち歩くことを咎められる可能性があることから、かぶせるタイプのカバーも購入しました。長距離の異動の可能性を考えてB-Bagという自転車梱包用のバッグに入れ、まわりには十分に緩衝材を入れてもらいました。

全ての支払い手続きを終え、VATの返金用の書類も受け取り、固い握手を店員さんと交わして店を後にしました。

自室までB-Bagを肩に掛けて無事帰宅。帰宅途中にも何台ものBromptonを見かけました。みなさんかっこよく乗りこなしているのがとても印象的でしたが、日本でどうすれば格好良く乗りこなせるか、、、これが今の私の悩みどころです。

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