Sunday, 29 June 2014

To set your goal low for....目標は低く、が良かった事例


 私が末席に置いて頂いているトライアスロンチームの仲間は皆さんとても良く走ります。あっという間にランナーとして高みに登って行かれますが、私はと言えば、亀のようにのろのろノロノロです。

 走り出したのは2011年の冬から2012年の春にかけてでしたので、まだまだ2年半と行ったところです。走った事の無かった頃は10kmも走ると凄いなーと感心したものですが毎月50kmくらい走るようになると100km走るヒトが、毎月100km走れば200kmのヒトが居る事を知り、いつまでたっても天井はありません。最も長くはしった時は160−170kmは到達していましたが、もっと走らなきゃいけないのでは?と必死になっていました。

 正直、仕事やら家庭内の業務やらで自分の思い通りに走る時間を工面出来ませんので、あまり高い目標を置くと、挫折してしまい、その挫折をきっかけに走りから遠ざかってしまう事もありました。

 そこで昨年末にあえて低めの目標、そんなに無理をしなくても達成出来る目標、として毎月100kmは最低でもクリアしよう!と決めました。

 それでも月末になるとノルマに到達するのに四苦八苦する時もありましたが、(事実、今月も最後の10日でかなり追い込みました)、今月まで7ヶ月連続でクリアしました。

 もちろん、レベルとしてはランナーと自らを呼ぶのもおこがましいのですが、それでも100kmを走り続けることで、ハーフマラソン、フルマラソンくらいまでならいつでも調整出来るくらいには足が維持出来ているように感じています。

 暑い7、8月も100km目標をクリア出来れば年間制覇も恐らく行けるのではないかと目論んでいます。願わくばその後も。

   There is no doubt that most people want to set one's goal high.  But is it always good to set your goal high to continue something? Well, I thought not, from my experience.  Last winter, I set my goal to run 100 kilometer every month. 10km for 10 times result in 100 km. 5km times 20 will do also. 100km per month is not very difficult to do for ordinary runners and for myself, too. But my aim is to continue 100km per month as long as possible. I have been achieving the goal for 7 consecutive months since last December. I wish I could keep doing it for years from now.

Thursday, 19 June 2014

Treasure hunting run in Shikanoshima 志賀島で金印を探すラン

 学会や旅行の出先で走る事を習慣にすると、その町のどこを走ろうかと計画する段階からわくわくしてきます。
 今回は第88回日本感染症学会が福岡で開催された事から、福岡でどこを走ろうかという計画で気持ちは盛り上がり、選んだ先は志賀島でした。志賀島といえば金印、金印といえば志賀島ですが、それ以外の知識はなし。

   Not only the travel itself but jogging at the destination is also exciting even at the moment of planning it. I had a chance to visit Fukuoka this month to attend the conference, I made an additional plan to run around Shikanoshima, famous for The gold seal. Thanks to Dr. T, my ex-colleague of medical college swim team, I could visit there and run around Shikanoshima. However, we both had limited time to run, we met together at 5:45 in the morning.

    There is nobody on the street at the time...and a few passengers on a commuter train.

 
 この4月から福岡で仕事をしている、大学水泳部時代の後輩のT先生に相談したところ、一緒に走りましょうか?と思いがけない返事をもらえたので、お言葉に甘えてnavigateしていただくことにしました。

 ただし、私は日中に学会、彼は仕事がある平日ですので、集合は5時45分に香椎駅。5時に起床し、ホテルを5時25分に出ました。当然ながらホテル前に人影はありません。
Hakata Station, the gateway of Kyusyu

local train heading to Kokura station, 小倉行きの普通列車
Kashii Station, 香椎駅に到着。Dr.T's Toyota

    And we 've met together at Kashii station at about quarter to six in the morning.

志賀島にむかう道中で見かけた立派な病院, Fabulous hospital on the way to Shikanoshima

 かつての大学水泳部時代の後輩ですが、今では高名な整形外科医のT先生。

普段、全く走らないというT先生ですが、私よりもスマートで、足取りも軽快、フォームも明らかに私よりも数段上のアスリートです。
The Kin-In (Gold  Sead) Monument,となりのバス停が蒙古塚というのも面白い。
地元の人は何気なく使っているバス停なのでしょうが、ここは金印塚、となりは蒙古塚。寂れた停留所に似合わず、東アジアの歴史を感じます。金印が見つかった島ですので、金印に因んだ土産物などが並んでいるかと思ったのですが、店舗もまばらで、あっても営業していませんでしたし、コンビニは島の中に一軒もありませんでした。したがって、金印キーホルダーや金印ストラップ、金印に因んだ商品は手に入れられませんでした。

 I was looking for souvenirs seems like Gold Seal, but there is no shops or convenience stores on the street.  I could not get any souvenirs there.
The Kin-In monument, おそらくこれが金印塚
ものすごく暑くて死にそうだけど、気持ちはハイテンション。
香椎駅までの歩行者専用橋
無事、香椎駅へ。
一つ、予定外だったのは、香椎から博多行きに乗ったのが丁度朝の8時前後で、福岡市民のラッシュアワーでした。ぎゅうぎゅう詰めのなかでの移動となりましたが、汗だくでしゃつはビッチョリの私の周りだけ、ほんの10cmほどですが、空間が保たれていました。香椎の皆さん、大変申し訳ありませんでした。

Friday, 13 June 2014

1998年に作った特撮映画

1998年9月といえば、私の医学部卒業試験期間。恐らく、現実逃避のため水泳部の後輩を二人自宅に呼んで飯を食って、これを作ったと思われます。




ちなみに、私は1997年頃から今で言うところのブログをネット上に公開していました。

In September 1998, when I was struggling to pass all the graduation exams of medical school, I and my swim team colleagues made this animation gif.