前回も引用させて頂きましたKameno's Digital Photo Logより
戸塚中継所→湘南新道→(藤沢)→国道134号→(茅ヶ崎)→(湘南大橋)→平塚中継所 遊行寺の坂を下り浜須賀交差点を右折すると湘南海岸に出るフラットなコースで、難敵は海風くらいという障害が少ない区間である。
従来はこの3区はつなぎの区間とされてきたが、4区の距離短縮に伴い2区と同様の重要区間と位置づけられることが多くなった。そのため、2区の流れを持続又はつまずきを取り返すために、力のある選手を置くチームも多く、最近はこの区間でもごぼう抜きが見られるようになった。
東京から小田原までのコースは東海道線と接近しているため、ファンはもちろん、出場校の走り終えた選手やコーチ、監督、付き添いなどが電車を使って移動することが多い。したがって、大会開催中は移動の車中で選手や監督などに遭遇することもある(学校ごとに揃いのグラウンドコートを着ている)。
コースはこんな感じになります。戸塚中継所から藤沢まではちょっと高台を走り、藤沢に向けて下っている感じ。さらにそこから先はずーっと平坦なコースが続いています。
Hakone EKIDEN journey started from Totsuka Station today. It took about 40 minutes from Shinagawa Station. I woke up early to get there this morning.
正確には、一昨日にゴールしたのは戸塚駅で、戸塚中継所にはまだ到達していないため、今日は7時19分の東海道線に乗り戸塚駅へと向かい、戸塚駅からからスタートしました。
Tokaido-line, departed Shinagawa 7:19 am. |
Totsuka-station, started at 5minutes to eight. |
そしてよく見ると、あの「つり具」の看板、あそこが戸塚中継所でした。まあ、あそこまで戻るのも面倒なので、写真だけで割愛します。
Totsuka Transition Point, The 2nd transition point. |
Mount Fuji |
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国道1号線から離れて、県道30号線に入りました。どうやらこのあたりから藤沢市に入ったようで、あちらこちらに護憲的なスローガンの看板が掲げられていました。ま、それはそれなのですが、もう一つ残念だったのは、この30号線の歩道はムダに高低が多く、体力を奪われました。
Fujisawa Bridge, Fujisawa Station is on the left |
a bridge...which name I don't know. |
Odawara, Chigasaki on the left. |
Y字路の真ん中に大きな建物、藤沢警察署がでーんと構えていました。この右のほうが正しいルートですが、ちょっとだけ左に行って信号を渡り、右へ向かいます。
Shonan Koka(Industrial) University |
ちょうどこのあたりが、辻堂駅の最寄り地点になりますが、まだ足も快調なのでそのまま茅ヶ崎まで進むことにしました。
Mount Fuji, again |
Entering Chigasaki-City |
茅ヶ崎市に入りました。
Matsushita-Seikei Juku, private school for politicians founded by Konosuke Matsushita, the founder of Panasonic |
Pacific Ocean ahead! |
海はもちろんなのですが、見事な富士山が出迎えてくれました。こんなに素晴らしい富士山が拝めただけで、今日、ここまで走ってきた甲斐があったと感じられるほどです。
Pacific Ocean |
もちろん、進路の左手は太平洋が広がっています。これも気持ちを高揚させてくれます。正面に富士山を拝みつつ、左手に潮騒を聞いて走るこのコースほどランナーとして心地よいコースはないのではないかと思えてきます。湘南国際マラソンのクリック合戦があれほど熾烈なのもうなづけます。
湘南界隈のマンションはどことなく南欧風で、おしゃれな作り。晴天に誘われてでしょうが、時折、すれ違うサーファー達も、サーフボードをサイドに設置する金具付きの自転車に乗って浜辺へ向かっていました。
今日は、ここ茅ヶ崎駅最寄の地点までとしました。ここから茅ヶ崎駅まではおよそ1kmくらいの距離。軽くクールダウンにはちょうどいい距離です。
Chigasaki Station |