Tuesday, 25 September 2012

Private running lessons. レッスンを受けてみました。

I took a private lesson today with my son this morning. It was my first running lesson in my life. Before I started running, I never thought that I need to take lessons to run. I have been thinking that all I have to do is just running as I like.

There are three reasons to take this lesson.
1. to avoid injury during running
2. to achieve higher level of running
3. to run with my sons.
ランニングは、単に走れば良いだけ。思った通りに体を動かし、走れば良い、そう考えていました。この春から割と頻繁に走るようになり、以前に比べれば長い距離を走る事も可能になり、自分の中での苦手意識が少しずつではありますが消えつつあります。ですが、それでもやはり、レッスンを受けてみようと思う理由がありました。

自分なりに走る事で怪我をするのが怖いというのが一つ目の理由です。私のトライアスロン仲間の話を聞いていると、どこそこが痛い、怪我をしたという話がよく出てきます。私自身もこの7月末から8月中旬に掛けて、膝の痛みからランニングを休んでいました。恐らく鵞足炎だと思っていますが、自分流で走る事で無理な動きをして怪我をすると時間を空費してしまいます。

さらに高いレベルを目指したいというのが二つ目の理由です。恐らく、今のまま自己流に走り続けても、現状よりは高いレベルに到達する事も可能かも知れません。しかし、同時に、自己流を貫く事によって到達出来るレベルに天井を作ってしまう可能性もまたあるのではないかと心配になったのです。

子供達にも走りの楽しさを知ってもらいたいというのが二つ目の理由です。今年は長男の受験の為、家族での旅行を計画しませんでしたから、その代わりに次男をトライアスロンやアクアスロンのイベントに積極的に連れ出しました。元々水泳は練習していましたが、ほとんどランの練習などしたこともなかったものですから、ランではかなりヘロヘロでした。でも、もっと速く走りたいという気持ちを持ってくれたようで、是非、これを楽しみに加えてほしい、出来れば一緒に走りたい、という親父心なのです。もちろん受験が終われば長男にも。

さて、私が今回ご指導いただいたのはセカンドウインドACというクラブのMコーチ。たまたま、職場でこのクラブの事をご紹介いただき、何となくメールをお送りしたところ、トントンと話が決まった次第です。

朝、九時半に神保町にある一棟丸々ランニングをサポートするビルになっているセカンドウインド本部に伺いました。そこで、初めてお会いしたMコーチに私と息子の二人で、このくらいのランニング経験で、このくらいのレベルですという状況をご説明し、神保町の事務所から皇居まわりにむけて出発しました。

途中、思いがけず通り雨に遭いましたが、ストレッチで時間を無駄にせず、雨が上がるとそのまま内堀通りに向かいました。まず、ここで、自分がいかに体が固いかという事、息子が思いのほか柔軟であるという事に気づかされました。
屈伸、伸脚、伸脚を深く、膝まわし、前屈、開脚して前屈、股関節など





内堀通りのとあるスペースでは、ランニング前の準備としてやっておくべき運動を教わりました。基本的な事として、脚を前に出すときにつま先をまっすぐ前に向けるという事、肩甲骨を柔軟に使うという事、股関節を柔らかく回し足を運ぶという事、当たり前のことのようですが意識をしないと達成できないことを多く教わりました。


二回目のレッスンでは、実際に走っている姿を映像に残しながら注意点をご指摘頂きました。今後の走りに生かされることを願って止みません。息子は軽快に走っていて羨ましい限りでした。

Before
Before

After


After

怪我をせず、長く、楽しく、走り続けたいと思っています。出来れば、近い将来追い越して行くであろう子供達にすこしでも付いて行けるようにレベルも上げて行きたい思いはあります。日々、努力ですね。


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