Monday, 14 January 2013

No more fear of half marathon

Although the pain occurred on my knee, probably due to iliotibial tract, between 12 and 13km, I could overcome the problem and finished the 5th half marathon yesterday.  I have to admit that the time was horrible and it was far behind my personal record.

There are several problems I have to find solutions in order to finish 'full marathon'.  My first full marathon will be on February 16.

昨年の9月に自分の最初のシーズンにエントリーした3つのトライアスロンを全て走り終えて、走力が絶対的に劣っていることを痛感しました。そこで、runに対する苦手意識を克服すべく、何とか走り込みを強化しようと決意したときに考えたのが、ハーフマラソンを5つエントリーし、その全てを完走する計画でした。それまでに10km以上の距離をレースで走ったことは一度もありませんでした。

トライアスロンのオリンピックディスタンス競技におけるランは10kmですから、その倍以上であるハーフマラソンを苦痛無く完走出来るようになれば10kmは辛くなくなるだろうというのが趣旨でしたが、果たして本日の谷川真理ハーフマラソンをもってその5つのレースを全て走り終えることが出来ました。タイムはまだまだ遅いですが、もはや、私にとってハーフマラソンは恐れる距離ではなくなりました。

昨年の10月以来、11月、12月、12月そして今回の1月と、ほぼ月一回のペースでレースをこなし、4回目までは走る度にベストタイムを更新し、12月の2回はいずれも2時間を切る結果でした。本日のレースはベストタイムからは10分以上遅い2時間09分でしたので、タイムについてはちょっと残念な結末でした。

思い返せば初めてのハーフマラソンでは、途中でもう駄目だと歩いてしまいました。以降、2回目、3回目、4回目のいずれも歩いてしまうことはなく、順調にタイムも伸びていました。

今回、大幅にタイムを落とす原因となったのは、12km過ぎでいわゆる腸頸靱帯炎と思われる左ひざの鋭い痛みでした。その数百メートル前から、あれっ、まずいなと思いながら走っているうちに突然激痛が走りました。これが大きなブレーキとなってしまい、記録を大幅に落とした一番の要因になりました。

やむを得ず、しばらく歩いていても、試しに走り、歩きを繰り返します。歩いていると、どんどん後ろからランナーに追い抜かれます。悔しいですが痛みは続いており、すぐには走れません。しかし、不思議な事に、しばらく歩いた後に、はや歩きからゆるゆるとした走りに移行して行っても痛みを感じなくなっていることに気づきました。急に走ればまた痛む事は分かっていますから、徐々に、「膝が目をさまさない」ように少しずつ走る速度を上げて行き、最終的には5分10秒台でゴールしました。



後になって、nikeplusの記録を確認してみると、12kmまでは極めて順調にペースを保っていたのですが、12kmと13kmの間で急に減速し、ゆるゆるとペースを上げていって居るのがよくわかります。結果として体力は余ってしまいましたので、最後の1kmがこの日最速になっているのは本当に残念な事です。

体重の何倍もの負荷が掛かると言われる、足首や膝の負担を軽減するには体重を減らす事が何よりです。走り込みで、去年の今頃よりずいぶんと長い距離を走る事が出来るようになりましたが、まだまだやる事がたくさんあります。

とはいえ、ハーフマラソンならばいつでも走る事が出来る、フルマラソンも何とかいけるだろうという思いは、5回のハーフマラソンを完走出来たからでしょう。

来月からは毎月、フルマラソンが待っています。


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