Monday, 30 July 2012

黒塗りに乗るのではなく、走って出勤できる特権

日本の社会では、偉くなったら運転手付きの黒塗りの車で出勤というのがイメージとして定着していますが、もし、環境に優しいエコロジカルな社会を作るのならば、この概念を根底から破壊しなくてはいけないでしょう。

偉くなると、ラフな格好での出勤が許される。究極はランでの出勤。
偉くなると、職場に専用の自転車駐輪スペースが置かれる。
偉くなると、職場にシャワースペースを提供される。

現代のランニングウェア、サイクリングウェアは大変な優れものです。これを職場で採用すれば、屋内のエアコン設定が28度だって十分快適です。

俺も出世して、ああなりたい、という姿を変える。いかがでしょう?


2 comments:

  1. その通りです。本当にエコロジーを考えるなら人力通勤が一番かと思っています。
    その方が健康にもいいですしね。意外とさまざまな人と共有できるものができるかもしれませんね。

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  2. はじめまして、酔猫庵さま、こめんとありがとうございます。

    私、個人的にこの夏は、極力軽装での通勤を実践しており、帰宅時には走って帰れるようにしているのですが、現代のランニングウエアは、避暑につながる最先端の技術なのだなぁと実感できる優れものです。汗をかくのを厭うから夏が辛いわけで、汗をかいても良い格好をすればいい、そんな風にみんなで考えられれば夏はもう少し過ごしやすいかなと思った次第です。

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