Sunday 12 June 2011

First Bathtime for my Brompton Bromptonの初めてのお風呂

本日は、出勤時は雨、帰宅時は晴れであったため電車での帰宅。電車で帰る土曜の午後と言うこともあり、池袋の自転車用品店、Y'sRoad (Charlie)に立ち寄ることにしました。

主たる目的は、夏の輪行に向けての工具の調達と思いの外使用頻度の高いサイクリングパンツの購入ですが、フレームやサドル、小物からウエアに至るまで所狭しと並んでいる店内は魅力的で、眺めているだけでも時間がどんどん過ぎていきます。

ふと、工具の一角で目にとまったのが自転車クリーニングコーナーの手書き風の張り紙でした。メンテナンスのための一口メモのようで
「まず、エアを入れましょう。」
「チェーンの汚れを取り除きましょう」
「乾燥させましょう」
「オイルを数滴差しましょう」
といった事が書かれていました。これを実践すると「走りが違います」とのことでした。

確かに日々自転車雑誌を読みあさるうちにメンテナンスは重要であることは認識していましたが、正直、チェーンをきれいにしなければという頭はこの瞬間までありませんでした。さらに驚きなのは、チェーンの汚れを落とす洗剤や溶剤、チェーンに差す潤滑油は数多くの銘柄が用意されており、チェーンを洗浄する特別な工具も販売されていることでした。

やはり、イシノリ氏からも教えて貰っていたとおり、自分の自転車を大事にすることこそ自転車愛好家としてのいろはの「い」なのですね。早速、タイヤやプラスチックにも使える洗剤と全天候型の潤滑油を購入し帰宅しました。

新聞紙をいくら敷いたところで自宅の床を汚してしまいそうでしたので、まず自転車を浴室にもちこみ、洗浄を始めました。改めて眺めてみると、チェーンとギアには油と埃とススがたまり、べっとりと付着していました。たった二ヶ月で案外汚れはたまるのだということを学習しました。スプレー式のせんざいをまんべんなく散布し、子供の上履き洗い用のブラシで擦っていきました。ポタポタと黒い滴が床を汚し、あっという間にブラシは真っ黒になりましたが、擦っても擦っても自転車の汚れは消えません。

スプレー&シャワーを繰り返した末に、最後に乾いたタオルで拭き取り、ようやくチェーンとギアが金属特有の光沢を見せてくれるようになりました。油を差す前にタオルで水滴を拭き取り、浴室を乾燥モードにして自転車を乾燥させました。

最後に油を差して完了です。大事にすると愛着が湧き、愛着が湧くとより大事にする、この好循環を維持することが大事のようですね。新品の輝きを取り戻した我が愛しのBromptonと明朝サイクリングに出かけます。





It has been two months since I first rode my Brompton in April.  And I noticed that two months is long enough to get greasy muck around the gears and the chain.  So I went to cycle shop this afternoon and bought detergent arranged for bicycles.

To tell the truth, it is my first to do a maintenance of bicycles by myself.  So I followed the tips I have read at the cycle shop.  1.refill the tubes 1.Clean up the chain and the gears, 2.dry them off, 3. lubricate the gears and the chain.

And now, my Brompton is glittering and looks like brand-new.  I can't wait to go out for cycling next morning with my son.

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