Friday, 20 April 2012

石垣島へ出発

いよいよ石垣島へ向けて出発の日を迎えました。悲しいかな、一緒に行くはずだった次男は、火曜日から発熱し、必死の看病にもかかわらず今日までに解熱に至らず、悩んだ末に自宅に置いてきました。自分も残るかどうか思案しましたが、多くの仲間とともに走るレースであり、これにむけて多大な労力を払ってきた経緯を考え、行くことにしました。みちこさん、どうもありがとう。今回も迷惑掛けます。息子よ早く元気になってね。

羽田まではMKのワゴンタクシーを利用しました。通常のタクシーではうまく乗らないほど大きなバイクケースであることに今更ながら気がつきました。

石垣への直行便は日に何度も飛んでいないため、今回は那覇経由で乗り継ぐことにしました。那覇までの2時間ちょっとのフライトを終えた段階ですでに外は薄暮。景色もなんとなく南国になっていて、ここでも十分楽しそうな雰囲気です。


ちょっと飲み物を頂いてDVT対策。新聞を手に取ると、地元琉球新報でした。うーん、沖縄に来たという実感が湧いてきます。


那覇から石垣へは、ちょっと小さめの飛行機になります。滑走路の長さの問題のようです。JTA日本トランスオーシャン航空に乗り換えますが、これは以前、南西航空と呼んでいましたよね、確か。Wikiを読んでみると、南西航空は日本航空と当時の琉球政府の合弁企業だったのですね。世が世ならアロハ航空が飛んでいたかも知れないとは勉強になりました。


那覇から石垣までのフライトは1時間弱。上がって降りたらそこはもう石垣島という感じの短いフライトでした。それにしてもこのターミナルビル、というかターミナル家屋、シンプルですね。

よく見れば石垣島トライアスロン大会を歓迎する横断幕が掲げられていました。この島にとってはとても大きなイベントでしょう。

石垣島のタクシーにとってはロードバイクを載せることなど慣れた物で、僕の大きなケースは後部座席に入れてくれました。そうか、こうすればセダンタクシーでも大丈夫だったんですね。

空港からおおよそ10分ほどのホテルにようやく辿り着き、荷物として自転車も部屋に運び込みました。この大会をサポートするJALホテルならではの取り計らいです。

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