Friday, 18 April 2014

Road to Challenge Taiwan 2014-7 Headed for Taitung

 いよいよ、台湾への渡航日。車が車検のため使用出来ず、わりと無理が利くMKタクシーを予約し、母を拾ってもらってから我が家へ。我が家で自転車を積み込み、私と娘が乗って羽田空港に向かいました。Polaris EVA bike podは横に積むと車の幅ぎりぎりなので、ちょっと斜めにして積み込み。立てても車におさまりそう。

Polaris EVA bike pod



 羽田の利点はアクセスの良さ。自転車の預け入れに一手間と1万円を要したにもかかわらず、Door To Doorで出入国まで1時間弱というのは素敵です。自転車の預け入れも最小限で済んだ感じでした。

 朝早く自宅で朝食を食べる時間がなかったため、ホテルのブッフェと遜色ない品揃えの食事も、トイレも快適なJALラウンジは大変有り難いサービスでした。

Japan Airline Flight 097 to Taipei Songshan Airport

 今回の飛行機はJAL097便、ビジネスは2−2−2、エコノミーは2−3−2の配置、我々はエコノミーの中央3席に座りました。エコノミーなので広さはありませんが真ん中に子供をおく事で快適に過ごす事が出来ました。僕の経験なのですが、子連れで乗る場合には、機内に入る際に挨拶をして下さる乗務員さんにこちらから丁寧に「よろしく御願いします。ご迷惑御かけしてももうしわけありません。」と挨拶を返すと、大変親切にして下さる事が多いです。

 Dallas Buyers Clubを見る。
 HIV感染症医としては見ておかなければいけない作品ですが、なかなか映画館まで行けず困っていたところ、機内で見る事が出来たのは極めて運が良かった!
Dallas Buyers Club was on the list of VOD in the aircraft.

Transit at Taipei Songshang Airport (TSA)


 台北空港には現地時間の1130分頃に到着。汗が噴き出す暑さではありませんが、初夏というよりは夏の方が近いようです。

 今回の旅行で一番心配していたのが、台湾の国内線、長栄航空で自転車を預かってくれるかどうかという点でした。代理店の担当者は、10kgまでとか、三人なら30kgとか言われていましたが、結論としては追加料金を払う事も無く預かってもらえました。僕の他にも単身で預けていた人もいましたので、重量制限という問題はなかったようです。ただ、使用機材はプロペラの小型機で、ここに団体で搭乗し皆が自転車を持ち込むと恐らく預け入れが困難カナとも感じられました。






 問題があったのは出発時刻の方で、使用機材の到着が遅れているようで手続きの時点で1時間、最終的には1時間20分の遅れで出発することになりました。台東に到着してからの選手登録やらBike check-inやらが心配されましたが、ここは辛抱するしかありません。しかも別の便が目の前で欠航になったのを目の当たりにしたので、ただ飛んでくれる事を祈るだけでした。
Flight information board shows "delayed"




 今回の機材は写真にあるジェットとは違い、小型のプロペラ機でしたが、機内はそこそこ綺麗で快適でした。そもそも飛行時間が1時間もないくらいの短距離なので、特に不満を感じる要素はありませんでした。

Small aircraft with propellas. 


 台東空港。

 
Tai-Tong Airport is small, small airport in the east coast of Taiwan. Since there is no boarding gate, passengers walked to the main building.


 台東空港はのどかな空港でボーディングゲートらしきは見当たりません。飛行機から降りると、乗客は三々五々、空港の入り口に向かいます。機内から運び出される自転車ケースを確認しましたが、一つずつ丁寧に運び出してくれていたので一安心でした。

 空港からはホテルの送迎バスに揺られて移動。積まれた自転車は3台だけ。我々が宿泊するホテルは今回のChallenge Taiwanのメイン会場でもあるのですが、そのメイン会場に向かう選手は少なかったことにややおどろきました。

 ホテルにチェックインを済ませると、足早に選手登録を済ませ、諸々のグッズを受け取り、腕に選手票を巻かれました。この選手票が大会が終わり自転車を受け取るまでIDの役割を果たすのです。

 手続きを済ませると、客室に上がり、客室で自転車を組み立てました。よくよく選手案内を読んでみると、選手登録だけでなく、bike check in もtransition bagの預け入れも今日の19時までに済ませなければなりません。慌てて自転車を組み立て、トランジションバッグを二つ(swim--->bike), (bike-->run)用意しました。swim->bikeのバッグにはバイクシューズを、bike->runバッグにはランシューズを入れるため、車で15分ほどかかるトランジションエリアに向かうときに履く靴がなくなってしまいました。しかたがないのでホテルに備え付けのサンダルでtransition areaへ向かいました、恥ずかしながら「タクシーで」。

 会場に着くと、もう外は真っ暗でした。受付のボランティアに自転車のナンバーと、腕に巻かれた選手票を確認され、写真を撮影されました。そこで御願いして僕のiPhoneでも写真をとってもらったのがこれ。手には、トランジションの時に渡されるtransition bagが二つ。sm->bikeのバッグにはバイクシューズを、bike->runバッグにはランシューズを入れるため、
 
It was almost closing time of transition area at Flown Lake area.

 自転車を指定の場所にセットしにいきました。比較的ゆったりと置かれていてきっちりと番号順に並べられていました。まわりの自転車はすでにセット済みで、すき間になっていた1107に自転車をセットしました。ドリンクもジェルも全て準備した状態です。

Set the jells and drink bottles for the bike start tomorrow.


 

No comments:

Post a Comment