私がトライアスロンを志したのは2011年10月の横浜八景島アクアスロンでした。そもそも、八景島の大会はスプリントディスタンスという、トライアスロンレースでは最も短い距離の大会でした。さらに、当時はまだ自転車も持っていなかったため、スイムとランのみのアクアスロンに出場しました。水泳に関してはいくらか自信もあったのですが、この時にあまりにも自分の泳ぎ、走りが不甲斐なかったことが以後の挑戦への励みになりました。
It was October 2011 that I challenged my first triathlon experience in Yokohama-Hakkeijima. The race was categorized as sprint, the shortest race of triathlon 750m swim, 20km bike, 5km run. And I did not have a bike at that time. So I did aquathlon, swim and run. Horrible swim and horrible run motivated me to train more later on.
年が明けて、2012年4月の石垣島の完走を皮切りに、7月の宮崎シーガイア、9月横浜で3回オリンピックディスタンスをきわめてゆっくりではありましたが完走する事で何となく自分の中で、「この距離ならなんとかなる」という気持ちになれるようになりました。ただ、本当に自分が最後まで走りきったという実感はなく、とくにランに関しては本当に走れないんだということを実感するばかりでした。
In 2012, I finished three olympic distance races, Ishigakijima in April, miyazaki in July and Yokohama in September. I felt that I could reach the goal line at any condition. However, I didn't feel that I could run for the whole 10 km. My running ability was still horrible.
そこで、2012年秋からラン克服の為に、ハーフマラソン、フルマラソンを走り、「ラン恐怖症」をなんとか克服しました。スピードは勿論ありませんが、それでもなんとか走りきることが出来る、というぼんやりとした自信は芽生えてきました。
I tried to overcome my run-phobia. I ran 5 half marathon from late 2012 to early 2013. The facts that I broke 2 hour in two of five races made me fit and strong physically and mentally.
2013年はミドルディスタンス、いわゆるironmanの半分の距離にあたる113kmを目標に掲げて、徳之島にエントリーしましたが、所用のため参加出来ず、8月にアメリカのSanta Barbaraに参加しました。このSanta Barbaraの大会は歴史が長い大会のようで、距離としては合計で72kmでしたが、このイベントはLongと呼ばれていました。オリンピックディスタンスよりもちょっとずつ長い設定のこの大会で実感したのは、圧倒的にバイクが辛いという事でした。
In 2013, I experienced my first triathlon race in the United States, Santa Barbara "Long distance". It is was only 72 km long but traditionally it was called Long. It was between olympic distance and half Ironman distance. This time, bike was the most difficult part for me.
本来ならば2013年にミドルディスタンスを経験しておくところだったのですが、一年延びてしまい、また、ロングライドへの不安も癒せぬまま、今年がミドル初体験の年に成ったのです。
そして私が選んだレースは、台湾の台東市で開催されるChallenge Taiwan。以前からトライアスロン雑誌などで、Ironmanシリーズの競技色の強いレースとは一線を画し、アットホームな雰囲気を大事にするとされるChallenge family(シリーズではなくfamilyと呼ばれる)に興味を持っていましたが、これが日本から程近い台湾で開催されると知り、エントリー先に選んだのです。
In 2014, I challenge two half Ironman distance triathlon races. Both of them will be held in Taiwan.
日本から海外のトライアスロン大会に参加する場合、比較的参加者が多い(と思われる)大会は、フルパッケージになっている場合が多く、なにかと不自由です。今回も日本国内からの航空券込みで、スケジュールもかなり余裕を持って参加しないといけません。
私の場合、国際線はマイレージで賄おうと思っていましたので、大会のエントリー、国際線航空券の確保は自力で、国内線とホテルは、台湾国内参加者向けの代理店に打診して手配してもらいました。かなり、難しいリクエストもしたのですが、ディテールまで対応して下さり、高さん、どうもありがとうございました。
Thank to Fantasy Travel and Mr Kenkao, I could manage to book hotel and air in Taiwan.
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