Saturday 29 December 2012

Reviewing 2012

 早いもので、2012年もあと数日で終わります。

 昨年までとは大きく違い、今年はほぼ1年を通して体を動かし続け、体力を養いました。生まれてから40年間、走る事なんか

1月 January   my first 10km race "New Year Kita Marathon"
 今年最初のランを振り返るとではわずか4.5kmしか走っていませんが、かなりの達成感を自覚していたようです。今から振り返ると大昔のような気がします。
 自分にとって初めてのランニングイベントである新春喜多マラソン10kmの部に参加したのは1月の事でした。ブログにはしていなかったようですが、思いのほか速く走る事が出来た事は自分にとって大いに自信に成りました。ただ、それほど頑張って準備した訳でもないのにそこそこ走れたため、この時点でランを舐めてしまったように思います。




2月 February "Tabi-run" in San Francisco
 出張先のSan Franciscoでの旅ラン


3月 March,  no race, not trained very well
 4月の初トライアスロンに向けて泳ぎ込み、走り込みのはずが、緊張感もあまりなく、心も体もなんだかダレてしまい体重も増加していた時期。悪い事も重なりました。。



4月 April, my first olympic distance triathlon in Ishigaki Island, 3 hours 18 minutes 16 seconds
 人生初トライアスロン、石垣島トライアスロン51.5kmに参加。ヘロヘロになってゴールにたどり着きました。が、何にも代え難い達成感は41歳にしてあまりにも新鮮でした。

 そういえば、学会のために十年ぶりくらいに訪れた長崎で旅ランもしました。



5月 May
 石垣島でOlympic distanceのtriathlonを完走してはみたものの、あまりにも走れない事への自己嫌悪から本格的に走ろうと心に火がつき、石垣島を境に走りこみの距離が大幅に伸びました。
 例えば、5月にInternational Society of Travel Medicineの学術集会に参加した時も走りましたし、職場から自宅まで約17kmを初めて完走したのもこの頃でした。




6月 June
 走る回数が増え、少しずつスピードもつき、走る事が楽しく感じられるようになったのはこの頃だったかも知れません。


7月 July, my second olympic distance triathlon in Miyazaki with Tomo (my son)
         3 hours 01 minutes 18 seconds
 宮崎シーガイアへ息子を連れてのトライアスロン遠征。私はオリンピックディスタンスを、次男の友は小学校低学年の部に参加し、ともに完走しました。

 しかし、タイムは目標の3時間を数分越えてしまいました。4月の石垣島以来、かなり走り込んでいただけにもっと走れると自信を持って臨んだはずが、やはり走りは全く駄目でした。当日、15年以上ぶりに再会した大学時代の水泳部知人との走りの差に、愕然としました。
 

8月 August, short distance aquathlon series with Tomo
 7月から10月にかけて息子とともに東京都トライアスロン連合の城南地域が主催する城南アクアスロン大会というミニアクアスロン大会シリーズに参戦しました。息子は4戦、私は3戦参加し、大会のたびに成長し、頑張る次男に力を貰いました。




9月 September, my third triathlon, ITU World Triathlon inYokohama 3 hours 02 minutes 00 seconds


横浜トライアスロン。3戦で少しずつランのタイムは縮め、3戦の中では最も手応えのある大会でしたが、ランで1時間は切れず。またトータルタイムも残念ながら3時間を切る事は出来ず、トライアスロンのseasonは終了しました。




10月 October, my first half marathon, Turtle marathon in Tokyo
人生初のハーフマラソン、タートルマラソンを完走しました。前日の夜は大学の当直でしたので、職場で大会の準備をしましたが、当直の引き継ぎを終えて大会会場まで大急ぎで移動しましたが、号砲には間に合いませんでした。バタバタでのスタートだけでなく、途中に渋滞が発生したり、後半に歩いてしまったりとずたぼろで2時間35分も掛かってしまいましたが、それでも初めてのハーフマラソンを完走した喜びは今年一番だったかも知れません。





11月 November, Food Valley Tokachi Obihiro half marathon, Obihiro, Hokkaido

 フードバレーとかちハーフマラソン、大幅タイム更新2時間4分53秒(netは不明)
 2戦目は、前日にホテルに泊まって、万全の体調で臨む事が出来ました。21kmのイメージもおぼろげながらスタート時には想定出来ましたし、何よりも精神的なゆとりをもって走る事が出来ました。たった三週間でこれだけタイムを更新出来たのは不思議でしたが、恐らく体力、走力もさることながら、マラソンは準備であり、ペース配分が重要なのだという事が身にしみたレースでした。




12月 December,
          2nd (Sun) Half marathon in Itabashi, Tokyo.  2 hour 00 minutes 01 second (GROSS)
         
 ハーフマラソン2回参加。いずれもベスト更新。ついに2時間切り達成。
 三回目の挑戦で、初めて2時間を切る事が出来ました。Net timeに相当する記録は手元の時計によると1時間59分38秒でしたが、記録証には、号砲からのタイム(Gross time)しか記載されておらず、この時点では2時間00分01秒という大変悔やまれる結果だけが印字された記録として残ってしまいました。
 またこの大会は、結果こそpersonal recordを更新出来ましたが、前半に能力以上にペースを上げてしまい後半で著しい失速を招いてしまいました。ペース配分としては失敗という感覚が残りました。
 また、気温が下がってくると、レース途中に必要になる水分量、塩分量も変わってくる事がわかりました。レース中の補給としてゼリー状のOS-1は大変役に立ちました。




23rd (Sun) Half marathon in Adachi, Tokyo.  1 hour 58 minutes 02 seconds (NET)

 さらに、12月23日には、年末最後の大会である足立フレンドリーマラソンを走り、念願の2時間切りを達成する事が出来ました。ちゃんとnet timeも印字されており、これでようやく目標であったハーフマラソン2時間切りを達成出来たと実感出来ました。
 この大会では、敢えてスピードを上げず、後半までペースを維持する事を課題として心がけて走りました。ゴールを通過する時点であと4、5kmはこのままいけるだろうというほど足に余裕があったのは大変な収穫でした。
 ちょっとぶかっとしたランニングシャツを着て走った結果、左右の乳頭が擦れて出血してしまうハプニングもまた勉強に成りました。(右下の写真の胸元が赤く染まっているのはそのせいです)






 2012年総括と2013年抱負
 前半はトライアスロン3レースに、後半はハーフマラソン4レースに出場し、全てのレースで完走する事が出来ました。ここまで到達出来たのは、活動を黙認してくれた妻、子供達の支えは勿論ですが、その他にトライアスロンのチームメイトが刺激になり支えに成ったからだと確信しています。私の所属するチームは、全体で練習する事は殆どありませんが、個々の日々の努力がFacebookやblogを通じて伝わってきます。
 とはいえ、オリンピックディスタンスはトライアスロンの第一歩、ハーフマラソンも長距離走の最初の関門です。まだまだ、満足の出来る結果からはほど遠いものです。

 来年は、トライアスロンでは、ミドルディスタンス大会の完走、海外大会の挑戦、完走、オリンピックディスタンスでは2時間45分を目標に挙げています。
 マラソンでは、フルマラソンの4時間15分以内、願わくば4時間以内の完走、ハーフマラソンは1時間45分以内の完走を目標に挙げます。

 皆様よいお年をお迎えください。来年もよろしくお願いします。

Wednesday 26 December 2012

4th challenge of half marathon and broke two hour again.

My 4th challenge of half marathon has done last Sunday.

   It was cloudy and bit cold on Sunday morning.  There are several marathon and half marathon events in Tokyo.  The biggest one is The Tokyo Marathon.  Besides The Tokyo Marathon, several races in Tokyo and some of these are held along The Arakawa River.  My 4th challenge was one of these and I was headed to the riverside.

   My theme of the day was "Stay calm and keep my pace until the goal".  I set my pace just under 5"40 /km.  Not too fast or too slow.  

   The final time was 1 hour 58 minutes 2 seconds.  This is my personal record!!



 予め、どこで水が貰えるのか、どの橋がターニングポイントなのかを左前腕に書いておきました。これが大変有効であったことは間違いありません。





 途中、14-5kmあたりで土手を駆け上がる坂はありましたが、それ以外はおおむねフラットなコースで走りやすいコースでした。参加者もかなり多かったようですが、最初の1-2kmを除いては走りにくいという事はありませんでした。

 周りの人たちは、景色が変わらないので荒川沿いはきついという声も聞こえてきましたが、不思議と僕はそうは感じませんでした。むしろ、見覚えのある景色になりつつあり、あとどのくらいで何があるという情報はむしろ助かるくらいでした。

 今回、折り返しが二カ所ありましたが、このコース設定も僕には良かった気がします。折り返してからが長すぎると疲労が募りますが、今回は最後の折り返しからは5km程度でしたので、気持ちの切り替えには丁度良いタイミングでした。



 1kmあたりのタイムを5'59から5'25におさめてます。1−2kmの5'59を除けば、5'50から5'25に収まっていますので、予定通りのイーブンペースと言えるのではないかと思っています。10km前後ではもう少し足に余裕がありましたが、ここで敢えてペースを抑えた事で最後まで余裕を持って走りきる事が出来たのだと思います。感覚としてはあと5kmくらいはこのままのペースで走る事が出来そうでした。





 予定通りのタイムを刻み、2時間を切る事が出来ました。喜びもひとしおです。ハーフマラソンも、フルマラソンも、自分のペースで走る事が何より大事なのだろうと良くわかりました。恐らく、現在の自分の実力では、これは上出来なのだろうと思います。1kmあたり5'30を維持する練習を積み、次は1時間55分くらいを目標に走ってみたいと思います。
 写真の彼方に写っているのがレース中も眺めていたスカイツリーです。




一人で大会に参加すると自分の写真を撮るのに苦労します。今回は土手の傍らに陣取っていた小学生の女の子に撮ってもらいました。怪しい人ではない事をアピールしつつ、自然体で笑顔を作ったのがこの写真です。


I made a rule to drink non-diet Coca-Cola after long race and it tastes great!

レース終了後は、ダイエットではないコカコーラを飲んでも良い事にしています。エネルギーの枯渇した体にしみるコーラは何とも言えず格別です。



 普段、トライアスロン用のトライトップを着用して走っていましたのでこのような事はなかったのですが、今回、ややゆとりのあるシャツを着てはしったところ、左の乳頭が摩擦で出血してしまいました。痛々しいのですが、走っている間は全く気づかず、着替えたときにハッと気がつきました。鈍痛が、その後数日続いていました。
 乳頭にもワセリンを忘れずに!

 レース中の補給メモ

 アミノバイタル 赤ラベル 1時間ちょっと、12、3kmあたりで。
 グミキャンデー、トライアスロンショップのアスロニアで購入しておいたもの。一袋で約180kcalを補給出来る。 約10分ごとに1個。15kmあたりで終了。かなり甘かったが、事前に塩をふっておいたのが良かった。
 OS-1ゼリー 3本準備。ポケットに二本しか収まらない事に気づき、急遽一本はレース前に飲み干してしまいました。一本目は5kmあたりで、途中までのつもりがキャップを落としてしまい全部飲み、二本目は15kmあたりで半分。19kmあたりで数口。結局すこしゴールまで残ってしまった。

Monday 3 December 2012

another 5 minutes to break 2 hour for half marathon

Recently, I wrote that I broke my personal half marathon record for 30 minutes.  Yesterday, I ran half marathon for the third time in my life and I set new personal record to break 2 hour, 1'59"38.  I don't think I could have improved my ability within the short period of time.  Maybe the most contributed factor is the experience of two previous half marathon races.

フルマラソンを完走する事を目標に、また来年以降のmiddle distanceのトライアスロンを完走する為に、この秋冬で5つのハーフマラソンにエントリーしました。その後、さらにいくつかのレースにエントリーしていますので、トータルでいくつ走る事に成るかはまだ未定ですが、昨日はそのうち3つめのハーフマラソンとなりました。

一回目のタートルマラソンは10月、暑さと、準備不足もあり2時間30分を越える惨めなレースでしたが、初めて到達した21.0975kmは達成感に浸るには十分な距離でした。

二回目の十勝マラソンは11月、体調もよく走りやすいコースにも助けられて2時間4分でゴール。大幅なpersonal recordの更新は、大いに自信と成りました。

そして昨日は三回目のハーフマラソン。おおよそひと月に一回のペースで巡って来ていますが、今回はかなり心のゆとりがありました。前回までのような制限時間を気にする焦りもなく、暑さ対策も必要なく、あわよくばベストタイムを狙ってやろうという野心さえありました。

ただ、一つ反省点を挙げれば、レースの前々日に忘年会でかなりのアルコールを摂取してしまいました。普段、ほとんど飲酒をしないため、この影響は少なからずあったと思われます。レース当日の朝、目覚めた瞬間に体の重さ、けだるさを自覚したのもこのせいかもしれません。

今回の会場は板橋区ですが、実際には東京と埼玉の県境がスタート(ゴール)地点で走ったのは埼玉県の方が長かったようです。1500人程度の参加者だったようで、この走路からすると丁度良い人数と感じられました。

結果的には、これまで二回の記録を上回り、personal recordの更新、2時間切りという目標を達成する事が出来ましたが、レース内容としては多いに反省をすべきものであったと言わざるを得ません。

全力を尽くしたか否かと言えば全力を尽くしました。ゴールの時点で余力など全くなかったわけですが、余力がなくなるタイミングが早すぎました。当初の自分の目標は2時間を切る為に5分40秒/kmだったのですが、スタートした時点で回りにいた人たちに引っ張られてまさかの4分48秒で走り始めていました。

その後も明らかに自分のペースを上回る速さが続き、自分の考えていたタイムが出るようになったのは9kmから12kmのラップあたりまで。これもずるずる落ちていくのを防ごうと必死でもがいた結果のタイムですから全く余裕はありませんでした。

果たして13kmからはkmあたり6分との戦いがつづき、20km、21kmは力が尽きたわけです。


身の丈に合っていないスタートダッシュであった事を如実に示すデータですが、最初の1 mile、5km、10kmいずれも自己ベストだったのです。完全にまわりの雰囲気にのまれていました。




たまたま今月のランニングマガジンcourirに金哲彦氏の記事でペース感覚を身につける事の重要性が解説されていますが、私の今回の走りはペース感覚を度外視した前半の疲労が後半の失速を招いたと言えるでしょう。

ただ、自分自身、今の実力でどのくらいのペースならば完走出来るという見込みがわかりません。今回も失速したとはいえ、タイムとしてはベスト記録でした。次回以降も、多少突っ込むくらいの前半はやむを得ないのかなとも思いました。

次のレースは12月23日、前半を5分30秒のペース、後半を5分40−50秒のペースで1時間58分くらいを狙って行こうと目論んでいます。

覚え書き;今回の補給
OS-1ゼリー(大塚製薬) 200ml x 2 21kmですべて摂取。
アミノバイタルパーフェクトエネルギー(味の素)130g x 1、14-5km付近で摂取。
塩サポタブレット(明治) 2.5kmごとに一錠を6回、15kmで終了。
エイド、水をコップに1/3程度、計4回。おそらく300ー400ml程度。

梅丹本舗のサイクルチャージ+某社ゼリー 何故か摂取し忘れ。。。。恐らくこれを摂取出来ていればもう少し後半の脱力は防げたような気がします。

Sunday 4 November 2012

6 reasons to set the new record of half marathon by thirty minutes in two weeks

 ハーフマラソンへのリベンジとなる、二回目の挑戦機会は、すぐにやってきました。
 Today, I challenged a half marathon for the second time in my life.  As I wrote previously, the first time was just two weeks ago.



 先々週、荒川河川敷で叩きのめされた記憶もまだ新しいのですが、本日、フードバレー十勝マラソンに出場しました。結論から先に申し上げますと、前回とはまるで異なる結果に終わったのです。一言で言えば、前回は最後までペースがあがる事無く、ただバテて、力尽きたレースでしたが、今回は最後まで気持ちもペースも落とす事が無かったレースでした。勿論、「私なりに」という事ですが。。。

   I could hardly run as I imagined 2 weeks ago.  It was disastrous result.  it was only 2 weeks interval between my first half marathon and the second one. And today's race I ran was totally different from the first race.  I could run as I was planning before the race. My pace was quite even or slightly accelerated from the start to the goal.

The data sheet of the previous race, horrible result

 前回は、荒川の堤防工事のため、8km付近で渋滞待ちがあった点はやむを得ないのですが、後半は給水の度に歩いてしまい、キロあたり7分台、8分台、9分台という数字が後半は並んでいます。しかし、サボっていたという自覚はなく、もう自分の中では限界だったのです。
   During the last race, there was a heavy traffic jam at around 8-9km and it took me to pass it through for more than 10 minutes. Other than that, I have walked once in a while in the latter half.  I thought it was over my limit and I could not help to avoid walking.


The data sheet of today's race, it was quite acceptable at this moment.

 今回は、最初の5kmまではかなり抑えて走ったにもかかわらず、前回の最速を上回るペースでした。調子が良いという感覚ではなく、同じように走っているのに何故か速い、という感覚でした。


 8−9km地点の坂道で今日一番遅い6分11秒ですが、これですら前回の最速とほぼ代わらない数字です。そして、自分でも驚くべき事にその後、どんどんスピードが上がって行きます。後になってelevationを確認すると緩やかな下り坂に成っている事がわかりますが、おそらくこの影響かと思われます。そして、16-17kmで今日最速の5分35秒/kmを記録しました。10km以降17kmまでタイムをどんどん挙げる事が出来た結果、18-20kmでやや失速したにも関わらず、前半10kmよりも後半10kmの方が速くなっています。

 最後の1kmは、ペースを上げた訳ではありませんが、気がつけば少しタイムが速くなっていました。


   It was much faster than the first time from the beginning. I didn't try to run faster.  I just run as usual.  And I could run faster in the latter half than the first half. And I have finished by 2 hour 3 minutes and shortened my record by thirty minutes.  But I just wonder why I could have done this.

 では、なぜ、たった2週間で30分近くもタイムが改善したのでしょうか??

The Six reasons to set the new record of half marathon by 30 minutes in 2 weeks.

1. 気温が違う。Temperature was different

前回は25度、今回は10度でスタートし、12度でゴール。特に体重が重たい私にとって高温でのレースは厳しいです。空冷してくれる環境が、最後まで「脚が売り切れ」にならないためには重要のようです。

The last race was held in 25 degree in celcius which was too hot for the race. Today it was 10 at start, 12 at the end. Cooler temperature is necessary especially for heavy runners.


2. 装いが違う。 Costumes were appropriate

前回、忘れていた帽子を被りました。前回履いたタイツ(Wakoal)はややきつめで暑さを増幅させてしまいましたが、今回はジャストサイズ(Under Armour)でした。前回、今回とも共通して使用したのは、膝と背中のテーピングでした。簡単なテーピングですが、効果は大きいと考えます。(ニューハレ)

I chose the right costume today.
I forgot to wear a cap and I wore too tight running stockings previous time.  I brought a cap and running stockings which is just my size.


3. 前回は初めて、今回は二回目。 It was my first time, but today was not.

いつ、どのあたりできつくなるかを前回は知りませんでした。今回はもうすぐきつくなるな、という予知が出来たので、それを乗り越える事も出来ました。

Since I have already experienced once, I knew when I feel tired, when I tend to loose my concentration, which is really helpful to run the whole race at constant pace.

4. 塩分、水分補給 supplement

前回は、お腹に巻いたボトルホルダーベルトが合わずに途中で外してしまいました。今回は大小二つのボトルを装着出来るベルトを装着して試走まで済ませておきました。塩分補給は場当たり的に行っていましたが、今回は2kmごととルールを決めて行いました。エネルギー補給は、前回はラミネートからそのままチューチューしていましたが、今回は小ボトルに水で溶解し、10.6km、14kmの二回に分けて摂取しました。このタイミングが良かったかどうかはまだ分かりませんが、今回は何だかうまくいったようです。

Water, energy, and salt supply are very important for the long time exercises. In my opinion, exercises take more than 90 minutes require those supplements.  Today, I made a rule to supply water every 2.5km, to supply salt containing plum every 2km, supply energy drink at 10.6km, 14km. I think the strategy worked quite well.

5. 十分な休息、余裕を持っての会場到着 had a rest and arrived in time.

前回は、当直あけに病院から会場へ直行しました。しかも会場に到着したときにすでに号砲が放たれ、バタバタとスタートラインに滑り込みました。体も心も十分な準備ができていなかったのは明らかです。今回は、前日夜から会場近くに宿を取り、夕食、朝食ともにカーボローディングを十分に行う事が出来ました。また、ホテルからスタート地点までが至近であったため、スタート会場で無駄な時間を過ごし体を冷やす事がありませんでした。

The night before the first race, I was on duty in the hospital. And I barely made it to arrive at the start point on time. This time, I could have a rest in a comfortable hotel, totally free from my work. I could have enough carbohydrates for dinner and breakfast this time.  The starting point was so close from the hotel that I did not have to spend long time in the cold temperature to wait the start.

6. 制限時間 Time limit

前回の制限時間は3時間でした。いくら調子が悪くても大丈夫だろう!という奢りに近い自信があり、これが結果的に「少しくらいなら歩いても。。。」という甘えに繋がった気がします。今回の制限時間は「号砲から」2時間30分でした。前回のタイムだと失格に成ってしまうやや厳しめの制限でした。そのため、スタートから1kmごとのペースタイムを緊張感を持って確認し続け、制限を気にしなくて良いと確信が持てた15km頃には予想を上回るペースで走る事が出来ていました。

Time limit of the first race was 3 hour, which I thought was enough time for me. In fact, it was more than enough so that I could have walked ....some times.....   This time, time limit was 2.5 hours. Since it took me 2 hour and 33minutes, I was not sure I could have make it this time. That feeling made me not to stop running during the race.



 まだまだ、マラソンは始めたばかりの競技で、ご覧の通り「駆け出し」のレベルです。これからもっともっと走り込んで、もっともっと楽しんで行きたいと思います。その為には、正しく分析し、的確に考察した上で次のレースに臨む事が不可欠であると考えます。
   It is for sure that I am just a beginner.  I would like to run longer, faster because I really enjoy running.  To do so, it would be essential to analyze what was good and what was wrong to improve myself to be a faster runner.


Friday 26 October 2012

My first half marathon, Done!

 元々、私は長距離走が苦手で、苦手故に好きではなく、中高生の頃から一貫して長距離走を避けて生きてきました。大学時代にも体育会水泳部のイベントで長距離走がありましたが、何かと理由を付けて参加を回避してきました。それほど苦手で走る事を想像する事すら出来ませんでした。

 思いが変わったのは昨年の10月にアクアスロン大会に参加した時。改めて自分の走力を思い知らされ、これではとてもトライアスロンが成立し得ないと実感しました。以来、マイペースではありますが、ちょっとずつ、走る事を生活の一部に取り込むようになりました。

 今年1月に10kmの部で参加したのが初めてのマラソン大会でしたが、このとき、57分台という予想を上回る好タイムが出たため、ランを舐めてしまったようです。2月、3月、4月と走り込みは殆どせず、果たして4月の石垣島トライアスロンでは全く走れない自分に幻滅する事に成りました。以来、毎月目標を定め走り込むようになり、晴れて今回はもう一段ハードルを上げてハーフマラソンに参加しました。


  良い条件としては、トライアスロン仲間から準備についてはいろいろと教えてもらう事が出来た事でしょう。エントリーすべきレースの情報、レース前の準備、服装やテーピング等の装備、補給食、など細かい事まで教わり、準備は万端でした。

 悪い条件としては、大会前日が当直のため、病院から会場に直行することでしょう。日曜日の朝は9時に当直を引き継ぐのですが、引き継ぎやら研修医への指導やらを済ませて病院を出発したのは、9時20分を過ぎていました。

 最寄りの北千住に9時55分。荒川沿いのタートルマラソン会場にタクシーで駆けつけ、土手に上った時点でスタートの号砲が響き渡りました。ところが、この大会はハーフマラソンだけで1万人以上が参加するマンモス大会のため、スタート地点まで長蛇の列が出来ていました。号砲を聞いた後で荷物を預け、スタート待ちのポジションに混じる事が出来ました。幸運でした。

 今年の1月に10kmランに参加したことがありますが、マラソンイベントはほぼ初めて。今回のタートルマラソンは、ハーフ部門だけで参加者が10000人を越える巨大な大会で、走っても走っても人の群れは続きます。

 周りの人たちの走りが僕が思ったよりも遅かったので、ほぼ周りのペースのママ付いていき、隙間があれば少しずつ追い抜いて走りました。最初の5kmは、ずーっとこのペースで、6分30秒から40秒代という予定よりも遙かに遅いタイムでした。タイムが遅いにもかかわらず、余裕綽々というわけでもなかったのです。

 このぺーすのまま、6km、7kmと進み、8kmまでは流れに呑まれるように走りました。ところが、8kmに到着したところで、コースの幅員が減少し、渋滞にぶつかりました。荒川堤防の改修工事による影響で500-600mほど歩いたでしょうか。自分の限界まで走り続けたいという思いはありましたが、少し休めて良かったという気持ちもありました。




最高気温25度という予想外の暑さに、帽子を忘れるというミスも重なり、確実に体力は奪われていきました。サポート力を期待して履いているワコールのランニングタイツも暑さを考えると本当にプラスだったかよく分かりません。

 それでもまだ余力があったので、渋滞を越えてからはペースを上げて、6分10秒代から20秒で10km、11km、12kmと進みました。11kmと12kmの間で、折り返しを迎えました。まだ走る事は出来る、だけどここでようやく半分だとするとちときつい。。。

 13km、14kmまでは6分30秒40秒で乗り越えることが出来ました。しかし、もはや余力はありませんでした。エイドでコップに手を伸ばすと、ぴたっと足が止まってしまいました。次のエイドまでは走れますが、またエイドに到着すると足が止まる、その繰り返しでした。

 最後の数キロは朦朧としながら足を動かし続けました。そしてゴール。タイムは2時間33分12秒。おそーい。おそーい。大変恥ずかしいタイムですが、ゴールで我がトライアスロンチームの仲間が出迎えてくれました。この時に撮ってくれた写真に最高の笑顔で収まっていたことに私自身驚きました。これこそ、マラソンの賜でしょう。




Sunday 7 October 2012

3 olympic distance races in my first season

I have finished three olympic distance triathlon races this year. Ishigaki-island in April, Sea Gaia in July, Yokohama in September.

昨年の秋にアクアスロンに参加したのを機にトライアスロンへの挑戦を始めた訳ですが、先週の横浜まで何とか3つのレースを無事終える事が出来ました。何よりも怪我なく無事、シーズンを終える事が出来た事が収穫と言えるかも知れませんが、3つのレースとも時間をかけてただゴールまで到達した、という空しさも拭えません。

確かに完走の喜びはどの大会も実感出来ました。ゴールの後で仲間とともに労をねぎらうあのひとときは何にも代え難いものです。

今回の横浜でも、スイムからバイクまではイメージしていた通りのレース運びと成りました。しかし、ランに入って一キロも走ると、突然両足の大腿がけいれんをし、脚を動かす事も出来なくなりました。専門的には、大腿四頭筋のなかの内側広筋に鋭い痛みが走り、ブレーキと成りました。あとは、だましだまし残りの9キロをそろそろ走ってゴールしました。

やはり、最後まで力を出し切ってゴールテープを切りたい。そう思うと、来年に向けてまた一からトレーニングを始めたいと願わずにはいられません。この冬は、走ります。今まで以上に走って下半身の強化に努めたいと考えています。





Friday 5 October 2012

Tokyo "Haneda" International Airport


 羽田空港こと東京国際空港の国際線ターミナルの入国審査が最も忙しくなるのは夜。17時台3便、18時台2便、19時台3便、20時台2便と到着便はまばらですが、21時台8便、22時台8便、23時台5便と一気に到着客でごった返します。これは、羽田と成田の棲み分けの名残で、羽田発着の中長距離の国際線発着が深夜早朝に限定されていることに起因していると思われますが、特に22時台以降は東南アジア、ハワイ、北米からの便が立て続けに到着します。
 2330分のガルーダインドネシア航空の到着客が全て入国すると、早朝便の到着までの数時間は静寂に包まれます。入国審査窓口まで長蛇の列を作っていたのが嘘のように静かになります。
 時刻表どおりだと早朝の一便は4時55分。ただし国際線は予定よりもかなり早めに到着する事もあり、この日はLAXからの全日空が4時18分に早朝の第一便として到着しました。早朝はこのあと6時30分頃までに東南アジア便、北米便の他にロンドン、フランクフルト、パリ発のヨーロッパ路線が到着します。
 一昔前までは考えられないほど羽田空港の国際線は路線が拡充されました。搭乗客の利便性に適った羽田発着の国際線の拡充は搭乗客の利便性にも適っており、また既定路線でもあります。恐らく数年後には旅客数で羽田と成田はほぼ互角になると思われます。双方が活性化する事で、より日本の空の玄関の利便性が増し、日本の経済にも寄与するでしょう。その影では24時間態勢で支える航空会社、空港職員といった裏方の存在があるのだという事に改めて気づかされます。


arrival   flight                      departed               code share
17時台3便、18時台2便、19時台3便、20時台2便
1735       OZ1045                 ソウル(金浦)    NH6970                                        333
1740       NH1260                上海(虹橋)        CA6705CAは中国国際航空   77E
1745       NH1186                台北(松山)        BR2176                                         76E
                                                                                                                      
1830       NH1164                ソウル(金浦)    OZ9128                                         77E
1835       KE2709                ソウル(金浦)    JL5236                                           744

1930       JL0032                  台北(松山)        CI9222CIはチャイナエア      763
1940       NH1172                香港                                                                              77E
1955       BR0190                台北(松山)        NH5824BRはエバー航空       333

2010       NH1256                北京                        CA6707CAは中国国際航空  77E
2025       JL028                    香港                        AA5870, CX6320                        772

21時台8便
2100       NH1188             台北(松山)        BR2178BRはエバー航空        76E
2105       JL024                 北京                        MU8739MUは中国東方航空  788
2105       KE2711                 ソウル(金浦)    JL5244                                          744
2125       JL0094                  ソウル(金浦)    KE5709                                         763
2135       CX0542                 香港                        JL7032                                          744
2145       CA0183                 北京                        NH5730                                        321
2155       CI0222                  台北(松山)        JL5044                                           333
2155       OZ1085                 ソウル(金浦)    NH6984                                        763
22時台8便                                                                                                                         
2200       JL0089                  Honolulu               AA5825                                           772
2205       HA0457                Honolulu               HAはハワイアン航空                   332
2215       AA0135                New York(JFK)   JL7007                                             WAA
2215       NH1166                ソウル(金浦)    OZ9104                                         77E
2225       JL0001                 San Francisco      AA5815                                             772
2230       TG0660                Bangkok                NH5966                                          773
2230       NH1061               Honolulu               US5164, HA6101, UA9723            76E
2230       D70522                Kuala Lumpur     Dはエアアジア                                333
23時台5便                                                                                                                         
2300       DL0637                 Los Angeles                                                                  332
2300       OZ0178                 ソウル(仁川)    NH6896                                        320
2305       KE0719                 ソウル(仁川)                                                          772
2305       SQ0634                 Singapore             NH6256                                           773
2330       GA0886                 Denpasar                                                                      333


Arrival   flight                      Departed               Code Share                                      fleet
4、5時台4便
0455       BA0007                LHR                     JL7082                                             ZAA
0500       NH1005                LAX                    US5162, UA9721                            77E
0515       SQ0636                Singapore             NH6258                                            772
0550       JL0036                 Singapore             AA5868                                            763
6時台5便
0600       JL0034                  Bangkok                                                                        763
0600       JL0042                 CDG                    AF0282                                              772
0600       NH0152               Singapore             SQ5906                                              76E
0620       NH0204               Frankfurt              LH7236                                              78E
0640       NH0174               Bangkok              TG6107                                              76E