Monday 3 June 2013

I have finished Chitose Marathon -half marathon division-, one of the best 100 races in Japan.千年の杜に包まれた千歳マラソン、ハーフ、だん。

   Another half marathon in Hokkaido, Chitose Marathon, was held in 2nd of June.  Chitose Marathon was elected one of the best 100 marathon races in Japan, maybe because of its beautiful course and the scenery from the course.
   And I was headed to New Chitose Airport from Tokyo international Airport by the first plane in the morning.  According to the weather forecast, it will be sunny.


北海道の空の玄関、千歳市で開催される千歳マラソンに参加すべく、朝6時半の飛行機で新千歳空港を目指し飛び立ちました。天気は曇り、先方は晴れの予想です。

First flight to New-Chitose airport. I woke up at 5 am to be in time.

空港から千歳駅まではJRで6-7分ですが、本数が少なく一時間に3、4本しか走っていません。千歳駅に到着したのが8時23分、タクシーに乗り換えて受付会場の千歳スポーツセンターに向かいました。

runnetで日本のマラソン100選に選ばれている事からも分かる通り会場はすでに大にぎわいでした。受付会場の体育館の右手に荷物預かり、左手に受付があるのですが、驚いた事に中央には場所取りの団体がビニールシートを敷いているのです。これだけの規模の大会なのだから、場所取りを許可する場所はせめて主催者が指定し、このような公共性の高い部分の場所取りは禁止してほしいと思わずに入られませんでした。

混雑のためなかなか歩みを進められず、結局受付に到着したのは8時33分でした。しかし、笑顔で出迎えて下さった恐らくはJALのグランドスタッフの方でしょうか、身に纏っていらしたのはこの6月に新調されたばかりの制服でした。この大会に

参加資格を確保し、準備に入りました。すでにランニングウエアは着用ずみ。膝のVテープも貼付ずみ、荷物に入れてあった筈のワセリンが見当たらず「ずれ」を覚悟で走る事に。今回はゼッケンベルトは使用せず、プラスチックのゼッケンボタンをシャツに止めては知る事にしましたが、結果的にはこれはとても快適でした。

会場には自衛隊の皆様が多く見られ、この大会を全面的にサポートして下さっていました。じゃがバターの炊き出しや、エイドでの給水、吹奏楽部の演奏等など随所で我々ランナーを後押しして下さいました。この場をお借りして御礼申し上げます。

Japan Self-Difense Forces backed up the race. They supplied water, food and music as well.

スタート前に大いに面食らったのが、荷物預かりでした。正しくは「荷物預かりがない事」でした。限られたスペースと人員で貴重品以外は預かれないという事なのかも知れませんが、あれだけ大きな体育館で、中央に場所取りを許すからいけないんじゃないかという思いは禁じ得ませんでした。かといってコインロッカーがあるわけでもなく、仕方がないので貴重品のみ封筒でお預けして、無防備ですがリュックは二階の更衣室に置いて行きました。正直のところ、大いに不安が残る出発となりました。

only valuables smaller than a single A4 size envelope was acceptable...no cloak or lockers for my backpack!!  





Waiting for the start

青葉公園の名前の通り、新緑の林道からスタートします。参加者は、全てのカテゴリーで1万人強とのことで、出発を待つ群衆は都内の大会と変わらないくらいの規模でした。

号砲を確認してから実際にゴールを通過するまでの時間は2、3分でしたでしょうか。ただし、その後もペースを上げる事は難しく、最初の1kmは8分以上、その後も3kmまではキロ7分台でのスタートとなりました。

my first experience of running non-paved trails

林道を走るのもトレイルを走るのも今回が初めてです。なるほど舗装された道を走る事に比べると随分足底に負担が感じられますが、木立からの木漏れ陽や鳥のさえずり、穏やかな風の心地よさを感じられただけで走りに来て良かったと感じられました。ただ、林道に助けられましたが、この日の最高気温は18度でかなり暑く感じられました。実際には20度台半ばではないかと感じていたほどです。また、高低差がわりと大きく、かなり激しい上り、下りは全くの初体験で驚きました。

9km付近の十字路で、さらに高地へと進むフルのコースは左手に、ハーフのコースは折り返しに向けて直進となりました。すぐに折り返しかと思いきや、ここから狭い道をしばらく走りました。なかなか折り返しにならず、うんざりしたころにようやく折り返し。もう一度十字路まで戻り、今度は左折。

この大会のエイドは、アミノバリューと水、それにスポンジがどこでも提供され、さらに12km?、15km?、20km?付近ではレモンやバナナ、パンなどの提供もあり、充実していました。

13、14km付近からは舗装された道になりました。車道脇の歩道を走る部分もありましたが、林の中のジョギング用かサイクリング用の小道がコースになっていて、これはこれで心地よい空間でした。なにより、砂利道に悲鳴を上げていた足底が、普段は何も気にせずに走っているアスファルトがあまりにも平らなのでびっくりしているようでした。

After 13km, trail turned into paved road.  Even though, trees and birds cheered up runners.


最後の数キロは千歳川に沿って走りました。この川は水が清く澄んでいるだけでなく、川辺が自然なままの姿で人間の手が加わっていないのが大変美しいのです。応援がてらバーベキューをしたり、ベンチを出してくつろいだりと地元の人たちの憩いの場になっていました。こんなところに家を建てたら快適でしょうねぇ。

beautiful river and riverside walk

前回のノーザンホースパークとは対照的に、ぎりぎりまで周りのコースを走り、公園内に入ってからゴールまではわずか100m程度でした。曲がるとすぐにゴールでした。赤いウインドブレーカを来たボランティアの皆さんとハイタッチしながらドリンクを頂き、チップを回収され、無事終了しました。
Thanks to all the volunteers in red windbreakers


自衛隊の音楽隊の皆さんの演奏を聴きながら最後に自分撮りの一枚。良い大会でした。大変良い大会でした。もう一度期待かと問われたら迷わずYESと答えるでしょう。
Japan Self-Difense Forces brass band.

この後は新千歳空港の大浴場、万葉の湯にざぶり!まわりにもぎこちない歩き方をしたランナーと思しきオッサン達がたくさんいらっしゃいました。とても良いお風呂です。

Huge public bath within New Chitose Airport. 

そして空港ラーメン街道の旭川ラーメンをずるずると頂きました。最高です。

And, RAMEN, noodle with soup.