Saturday 1 November 2014

Road to Ironman Taiwan 70.3 vol.04 YOHO Beach Resort メイン会場、ゴール会場、かつ宿泊先のYOHO Beach Resort



今回の宿泊先はYOHO Beach Resortです。


 このIronman Taiwan 70.3のメイン会場でもあるこのホテルは墾丁の入り口に位置し、家族連れを強く意識したリゾートです。特色としては国道に面した入り口の棟を、本来であればmountain viewなど、景色が悪いハズレ側になるところを、バイクの出入りを自由にした設計です。その名もバイクホテル。

 ホテルの室内にバイクを持ち込む事は勿論、バイク用のエレベータまで用意している上、部屋の中でバイクケースを広げても大丈夫な広さで、セッティングをしやすい設計になっています。



 バイクホテルの一階にはGiantの常設バイクショップの他、メカニックのサービスステーションもあり、まさにトライアスロンの為のホテルといったところです。

 我々は今回泊まったのはこのバイクホテルの三階にあるメゾネット形式の部屋。豪華ではありませんが、大人数でも対応出来るところが嬉しいところです。



 Iron KIDS
 数日前にWeb上でIron Kidsの開催を知り、急遽息子に走ってもらう事にしました。深夜の到着で、起きて早々の出来事ですが、それでも何とか走りきってくれました。完走証、メダル、T-shirtを貰えて、息子も遠路はるばるやって来た甲斐がありました。






 人間万事塞翁が馬

 前々日が深夜到着とはいえ、前日をフルに活用出来る日程は心にゆとりがあります。Iron Kidsでの息子の走りを見届け、朝食をとり、バイクの組み立てを済ませて、さあバイクに乗ってトランジションエリアまで行こうと走り出してからほんの数分の出来事でした。

 プシューーーー。見る見るうちに前輪がしぼんで行くのが見えました。バイクを購入してから丸々3年が経過し、このホイールになってから2シーズンを終えるところですが、私にとってこれが初めてのパンクでした。



 ホテルからわずかに1kmしか走っていないというのがせめてもの幸いとばかりに、Uターンしてホテルに戻りました。行く先はメンテナンスステーション。しかじかの状況を説明し、チューブラーの替えタイヤを交換し、セメントではなく接着テープを購入し(スタッフのジョーさんがテープをというので)、二時間待ってくれとのことでした。


やれやれ、ですが、なんとかなるとの返事を頂けたのは嬉しい限りでした。急遽、昼食とひとやすみをおえてもう一度メンテナンスへ。

 まだ、できてない。。。


なかなか、うまく、行かないと。聞けばバルブからのエア漏れが、、、とか接続した金具との相性が、、、とかあり、さらに30分ほど待ち、出来ればゆっくり走って行ってくれとのことでTAへ向かいました。



悪い事は重なる物で、9kmの距離と書かれていたTAでしたが、14kmはしっても見つかりません。どうやら通り過ぎてしまったようです。なかなか、TAをウマく見つけられず、地元の方に相談し、ようやくTAに辿り着きました。



 バイクチェックを受けて、バイクを残してホテルに戻ります。タクシーでも良かったかなと思いますが、ちょうどシャトルバスの発車予定時刻が近かったのでバス停まで歩き、バスでホテルに戻りました。

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